NEWS&INFORMATION

昨年にSITC傘下入りを果たし、今年1月より、SITC COWINとして新たなスタートを切ったCOWINコンテナは発展の新局面に突入しました。日本など新規マーケットでの拡販のため、第6代のコイル専用コンテナを、新規に300本発注し、先日デリバリーを受けました。

8月26日に、廈門海天コンテナターミナルで廈門港と運用開始共同式典を開催しました。SITCグループ関係者、廈門港の責任者および荷主代表ら100人ほど式典に参加しました。式典と同時に廈門港からベトナム、韓国向けなどに200本弱のコイル専用コンテナの本船積み荷役作業が行われました。関係者によると廈門においては、在来船輸送の代替え手段として大いに期待されています。

日本でも、COWINコンテナ運用も佳境に入りつつあります。お盆明けより、大阪、名古屋、横浜などで新規需要に関わる輸出入バンニング・デバンニング、船積みを立ち続けて行いました。

弊社は、今後、日本におけるCOWINコイルコンテナの運用を一層強化し、鉄鋼製品輸送に新たな価値を提供することで、日本の基幹産業の鉄鋼業の発展に貢献してまいります。